施工エリア:北九州市八幡西区
施工日:2022年03月
敷地面積:251.69㎡(76.26坪)
延床面積:114.89㎡(34.81坪)
ネイビーのガルバリウムに木目調の外壁が映える、シャープなフォルム。オーバーハングさせた2階部分が、意匠性と玄関ポーチの機能性を両立させたモダンな佇まいです。
圧倒的な開放感を生む吹き抜けのリビング。キッチンの「配置」を家の中心に据え、家族の様子を見守りながら家事をこなせる効率的な「動線」を確保。ゆとりある「寸法」設計が、日々の暮らしに心地よさとゆとりをもたらします。
吹抜けによる縦の広がりと、キッチン横並びのダイニング配置による家事動線の短縮が秀逸。生活導線上に設けた壁面収納など、日々の使い勝手を寸法レベルで緻密に計算した機能的な設計です。
高窓からの採光を活かした吹抜けと、機能的な背面カウンターを持つキッチン。熱環境を整えるファンや、作業効率をミリ単位で計算した配置など、プロのこだわりが凝縮されています。
洗面・脱衣・洗濯を一直線に集約。長い造作カウンターは作業台を兼ね、その場で「畳む」作業まで完結します。室内物干し用のアイアンバーと豊富な収納を配置し、家事動線をミリ単位で最適化しました。
土間収納を備えた玄関は、スケルトン階段で視線の抜けを創出し開放感を演出。トイレはヘリンボーンの床をアクセントに、限られた寸法内で手洗い器や収納を機能的に配置し、意匠性と使い勝手を両立させました。
玄関から洗面・脱衣室へ直行できる動線により、帰宅後の手洗いや着替えをスムーズに。壁面のオープン収納や小物を飾るニッチを設け、階段横の視線の抜けまで計算した、機能的で開放感のある空間構成です。
木目の踏板とアイアン手摺の直線美が、ホールにモダンな表情を与えます。真鍮の照明が温かみを添え、昇降の安全性を守りつつ視線を上部へ誘導。細部の寸法と素材選びが、住まいの質感を高めるポイントです。
視線を遮りつつ採光を確保する横長のスリット窓が、落ち着いた私室を実現。アクセントクロスが奥行きを演出し、クローゼットを含めた機能的な配置が、限られた寸法での快適な暮らしを叶えます。
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「動線・配置・寸法」の最適解を導き出した、機能美溢れるモダン住宅。2階の跳ね出しが庇を兼ねる合理的な外観、吹抜けが開放感を紡ぐLDKなど、随所に意匠と機能が共鳴します。特に、キッチン横並びのダイニングや、洗濯から収納まで完結するサニタリーは、家事時間を最短化する緻密な計算の賜物。美しさがそのまま暮らしやすさに直結する、住まう人の日常をミリ単位で整えた設計士渾身の一軒です。